DIY 棚作り ぐりむ式棚受け・改
さて、薪ストーブ炉壁の棚作り。その施工法の件
インフルエンザのせいで更新が遅れましたね~
と、言う事で ぐりむ式棚受け・改です
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では、炉壁にある棚の固定方です
棚受け部分を壁に埋め込んだのですが固定する下地はあの緑の部分にあります
固定をしたくてもどこにも固定できない
壁の中でブラブラって状態ですね~
コレは炉壁で後ろに通気層があります
しかもこの炉壁の後ろは掃きだし窓です
答えは後ろの壁からこの埋め込んだ棚受けの板をビスで固定した~でした
ボードにビスでとまってるだけ?と思われるかもしれません
木→ボード で物を止めても保持力ありませんが
ボード→木 これだと保持力はかなりあります
で、もう一つのポイントがこの上下の棚板
棚受けと棚板はビスでしっかり固定しています
これで荷重がかかっても大丈夫な作りになってしまうんです
下に力がかかった時、棚受けだけでは裏からビスでとめてるだけなので持ちませんが
この棚板が支えてくれます
横に長い棚板が壁の中に縦に走ってる下地に当たる形
それで力に耐える事ができるってわけ
これで、受けてる部分が『点』だったのが『線』に、上下の板で『面』になるってわけ
まあ後ついでに隠せる所ならこのようにナナメ打ちして受けと板の固定や
柱の下地にも固定してあるので強くはなってるのですけどね
棚板の裏側部分
当初はこの裏側で横の赤色部分の所
ここに白く塗った板でもあてようかと思ってました
赤の縦の色部分に柱があります。
前の棚が荷重かかっても後ろでこの横の赤部分で踏ん張るから大丈夫ってのが考えでした
でも緑のビスで固定した場所のみで上に述べた理屈で炉壁の棚板は強度は十分ですね
もっと頑強にしたい時にはこの方法もいいのかもしれませんね~
と、言う事での『ぐりむ式棚受け・改』でした~~
ちなみに『ぐりむ式棚受け』はコレ→☆